太陽光発電の固定買取価格は低下している

太陽光発電の固定買取価格は低下している

太陽光発電の固定買取価格は低下している

導入当初 2012年 40円/キロワット

     2015年 27円/キロワット

 

 固定買取価格の低下によって利益率が下がることが心配されるが、そもそも当初の設定が初期設備投資費用を高めに考えられていたためである。実際には急速な太陽光発電の普及とともに低下した機器によって初期費用は抑えられているので固定買取価格の低下は必然とも言える。

 

低下する初期費用

 初期費用は様々な工夫によって下げることができる。コストを抑えたい場合以下のことを念頭に入れて太陽光発電設備を作りたい。

 

工事業者とともに見積もりをし最低限のコストを出す
 知識不足によって必要以上のコストがかかることがあるため工事業者としての目線が必要である。
中古物件を購入する
 コストもかからず、中古であるため設備が整えられリスクも抑えられる。

 

借地と購入の併用を検討をする

 借地のメリットは初期費用がかからないことである。一方で、土地の所有者が代わった場合など、権利に関するトラブルが発生するかもしれないデメリットがある。
購入のメリットは借地と違い、権利に関するトラブルはないが、都市部以外の土地は資産としての価値が低く、転売が難しいというデメリットがある。
メリットとデメリットの二つを考慮に入れ併用によってコストを抑える。

 

時間をできるだけ短縮をする

 経済産業省からの認定や電力会社との協議の時間はどれくらいかかるのか、無駄なコストをかけにために前もって調べる必要がある。そして事前に資料を準備し時短ができる。また、既存の施設を購入することも時短テクニックとなるだろう。

 

太陽光パネルの選択をする

 海外製品は不良品率が2?3%、一方国内製品は1%未満。しかし、価格は3倍程度違う。ここでコスト優先の考え方で海外製品を選び、不良品が出たら交換すればいいと割り切ることによって初期費用を抑えられる。多額の設備投資より不良品が出たら交換するという考え方により、何千枚もパネルを要するメガソーラーの維持が可能になるのだ。長期的な利用を考えて品質とのバランスをみて決めることが必須である。

 

 さらに太陽光発電は急速に発展しているため技術の成長もあり無駄なコストを抑え設置しやすい太陽光発電によって利益の維持は可能であると私は考える。つまり固定買取価格の低下は利益率の維持へ大きく影響を及ぼすものではないと思われる。

 

そもそも太陽光発電投資とはどのようなものなのか?